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特定非営利活動法人UN Women(国連女性機関)日本国内委員会

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UN Women

国内員会の皆様へ
   UN Women始動にあたって――ミチェル・バチェレ事務局長

2011年1月21日

 UN Women 初代事務局長として皆様にご挨拶申し上げますことは大きな喜びでございます。私にとって名誉なことに、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントへの新たな取り組みが世界の女性と女児のニーズと優先事項に応えるという約束を担う、この特別な時期に、UN Womenを率いることになりました。
 2011年1月1日をもって、ユニフェムほか3つの国連ジェンダー機構が統合されたUN Womenが活動を開始しました。ユニフェムのための提唱活動を行い、強力な支援を動員してこられた皆様方の賞賛すべき努力が、今度はUN Womenに利することになると確信しています。また、UN Womenの設立にあたって私たちが目にした支援の広がりを世界中の女性と女児のための前向きな変化へと転換するうえで、皆様が重要な役割を果たし続けてくださるものと期待しています。
 今後数か月内に、私は、UN Womenが関係者のご期待に応えるのに必要な能力を確実に備えられることに焦点を置くつもりです。これには、国レベルでのジェンダー問題の提唱者として、擁護者としてのUN Womenの役割を強化することも含まれます。また、これが2011年前半の優先事項の概要を示す、私の当初の行動計画の重要な部分となる予定です。それをもとに、長期的な成果に焦点をしぼったUN Womenの戦略計画を策定したいと思っています。民間部門への働きかけも含む、提唱活動と資金の動員に関しては、皆様と密接に協力していくことに期待をしています。
 UN Womenの公式の発会式は、2011年2月24日――第55回国連女性の地位委員会会期中――に行われます。ニューヨークに数百人にのぼる女性団体代表や女性問題担当大臣が集まるこの重要な行事に、皆様もぜひご参加していただきたいと願っています。さらに、来年中には皆様それぞれの国を訪問して、ともに仕事ができるのを楽しみにしています。
 UN Womenの成功を確実にするための最優先事項の一つは、十分な資金を動員することです。国連事務総長は、UN Womenが加盟国によって与えられた使命を効果的に果たすためには、最小限5億ドルという当初予算が必要であるとの提案をされました。すでに、オーストラリア、カナダ、イギリス、アメリカ、スウェーデンといった数カ国の加盟国から増額された拠出金を受け取りましたが、私たちはUN Womenが堅固な財務基盤をもとに、課題に確実に応えられるよう、努力を続けていく所存であります。
 強力な持続的パートナーシップに期待をこめて、世界の女性と女児の生活の改善を求めていきたいと願っています。



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