親善大使からのメッセージ
親善大使からのメッセージ
エマ・ワトソン
男性も、女性のために一緒に行動を! 映画『ハリーポッター』で一躍大人気となったエマ・ワトソンさんは、2014年に親善大使に就任。以来、UN Women『He For She』キャンペーンの推進役として活躍中。女性の課題解決には男性の理解と参加が不可欠であると、国連や世界経済フォーラムなどで力強いスピーチをしています。 エマ・ワトソンさんについてはこちらから(インタビューやスピーチの動画も掲載)
2015年国際女性デー記念 エマ・ワトソンと語るHeForShe 動画
ニコール・キッドマン
女性に対する暴力の根絶を! 2006年に親善大使に就任。当初から、女性に対する暴力の根絶キャンペーンに取り組んでいます。UN Womenが世界中で、女性に対する暴力署名活動を行った際は、国連事務総長にその署名簿を手渡ししました。近年では、出身のオーストリアで暴力根絶キャンペーンを支持し協力しています。
マルタ・ビエイラ・シルバ
スポーツを通して女性のエンパワーメントを!
ブラジルのサッカー選手、マルタ・ビエイラ・シルバさんは、現在はアメリカ合衆国のサッカーリーグに所属。女性・少女たちはスポーツを通して自信を持ち生活力やリーダーシップを向上し、経済的エンパワーメントも身に着けることができます。しかし、なお、プロのアスリートの社会では、差別的な報酬ギャップ、ガラスの天井に直面しているのも事実です。ヌクカ事務局長は、スポーツは世界共通の言語であるとし、マルタの活躍が女性や少女のエンパワーメントとジェンダー平等獲得への動機づけをすると、期待を寄せています。
シルバさんについて詳しくはこちら
ダナイ・グリラ
女性や少女の窮地に理解を! ジェンダーに起因した暴力を根絶する16日間キャンペーン(11月25日~12月10日)にちなみ、女優で劇作家であるダナイ・グリアさんが、新しい親善大使に就任。両親はジンバブエ人。「ブラック・パンサー」や「アベンジャーズ:インフィニティウオー」に出演。 劇作家としては、様々な賞を獲得し、最新作の「ファミリア」はイエールシアターで初演されました。また、LOGpledg(Love Our Girls)を立ち上げ、女性や少女たちの窮地を訴える活動をしています。また、アフリカの劇作家たちに創作の機会を与えるAlmasi Artsの共同創設者でもあります。 グリラさんについて詳しくはこちら
ジャハ・デュクレ
2018年、ガンビアの著名な活動家であり、女性器切除のサバイバーであるジャハ・デュクレさんが新たに就任しました。UN Womenを通じ、主にアフリカにおける女性器切除と児童婚の撤廃への取り組みに力を注いでいます。この年の後半にはその功績が認められ、ノーベル平和賞の候補に挙がりました。詳しくはこちら